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関宿 その2 意匠 [旅・遠足]

関宿の町家の中には楽しい意匠が施されているものがあります。
1番古い建物は18世紀中ごろとのことですが、古い建物にも、今住まわれている普通のお家にも。歩き始める前に見所はマップでチェックしてから屋根を眺めながら歩くことをお勧めします。

これは漆喰彫刻。鯉の滝登り。
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鶴亀コンビは他にもありました。
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瓦細工も面白い。
これはナンでしょうか。。猪もいる??
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これは鍾馗(ショウキ)さんでしょうか。
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これは大黒さんかな。
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りっぱな虎。他にも彩色されたものはありました。
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こちらは腰あたりの高さにある馬つなぎの環金具です。マップに場所は載っていませんが、何箇所かあったように思います。錆び錆びで崩れそうなところもありましたし、まだ住まわれているお家にも見かけたような。思った以上に小さな環っかなので、少しびっくりしました。
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他に漆喰の虫籠窓(むしこまど)は幾つも見れますよ。
これらを見て歩くと見て歩かないでは、関宿の楽しみは随分変わります。事前にリサーチ、勉強していくともっと楽しめるかも知れません。続く。

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