奈良 春日大社 萬葉植物園の藤 [旅・遠足]
本社をゆっくり見た後、心待ちにしていた9時に開園の神苑 萬葉植物園へ。
200本 20種あるので、少しずつ時期がずれて咲くようです。こんなに沢山の藤の花を見たのは初めてです。
入り口近くから、麝香藤の甘い春の香りと、見事な下がり藤に魅了されました。
藤の名前はそれぞれあるのですが、ちゃんとメモしていなかったので。大体で。。
思った以上の種類があります。
八重黒龍。
八重黒龍の藤棚。葡萄みたいですね。同じ花ですが、逆光。
日本庭園になっています。
白は多分白野田藤。紫は黒龍藤かしら。。
昭和紅。だったと思う。。濃い目の赤紫色が可憐。
多分、岡山一歳。どういう謂れのネーミングなのか。。
香りに誘われて、くまんばちがブンブン飛んでいます。花によって蜂も違うのですね。桜はミツバチ。
みずみずしい緑。楓でしょうか。葉っぱの向こうは紫一色。
藤の下でお仲間でお弁当。楽しいお昼です。
藤以外のお花も。
金花茶。珍しい黄色い椿です。
もしかしたら緑の桜もまだ咲いていたのかも。。藤園で満足になり、見逃してしまいました。
まだ今週位まではきれいなのではと思います。週末なら朝早くに行かれることをお勧め。
紫色のグラデーションは本当に美しく、高貴で、まさに神の苑。眼から幸福をいただきました。
水辺の舞台では催しものも開かれるようです。
藤園に入る前の森の中を歩いているときに、姿は見えなかったのですが、ずっときれいな鳥のさえずりが聞こえていました。何ていう鳥なのでしょう。ガラケーで採ったのですが、聞こえるでしょうか。。もし、ご存知の方がいらっしゃれば、お教え下さい。
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この後、お昼をいただきに茶屋へ。
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